映画『淵に立つ』感想まとめ。傑作！何度も観たいなどと反響多数

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『淵に立つ』10月8日（土）有楽町スバル座ほか全国ロードショー

監督・脚本・編集　深田晃司様より

映画『淵に立つ』いよいよ本日8日より公開です。2006年に短いシノプシスを書いてから、ちょうど10年目にこの日を迎えることが出来ました。これも、最高のスタッフ、キャスト、プロデューサーに恵まれたおかげです。皆様、ぜひお越しください。 https://t.co/zJeDHPLldH pic.twitter.com/f99oRdZB5e
— 深田晃司 (@fukada80) 2016年10月7日

内容は公式ホームページでご確認を http://fuchi-movie.com/

10月8日公開『淵に立つ』予告編（Youtube） https://www.youtube.com/watch?v=HAbmz8Qyj4w

映画『淵に立つ』観た人の感想

なまぬるい箇所など一秒たりとも存在しない容赦ない作品。覚悟すべし。傑作！

『淵に立つ』矯正出来ない夫婦の歪みの前に訪れる聖なる「白」、点と点を結ぶ鮮血の「赤」。開示されていく真実と不如意なる現実は取り返しのつかない禁秘が産み落とす贖罪。神（という概念）の死が自明化された残酷物語は、なまぬるい箇所など一秒たりとも存在しない容赦ない作品。覚悟すべし。傑作！ pic.twitter.com/qdScio7qoz
— Bellissima (@BellissM) 2016年10月13日

色々考えさせられる作品だったな。お奨めです！

帰ってきたけど、直ぐ出発だ！
今日観た『淵に立つ』は何とも言えない感が漂ってて。
色々考えさせられる作品だったな。
お奨めです！ pic.twitter.com/4tTyDMXwZa
— Mr.Hot guy (@mister__1) 2016年10月14日

いい映画は何回も見る

人生初の立川シネマシティ！いつか来たかったからうれしい！そして二度目の「淵に立つ」！一回目は圧倒されて怯えっぱなしだったので、今度は心を強く持って、見落とした場所を拾うつもりで見ていきます！おー！ pic.twitter.com/WG55chHURj
— なつ (@_d_d_d_o) 2016年10月14日

共感を押し付けない映画は日本では珍しい。その気概と映画の罪の連鎖が好き

淵に立つは感傷や感動、葛藤など感情を揺さぶらない作りが良かった
淵に立つは出来上がった世界観をどうぞ！と観せてくれた
見る側に委ねるでもなく、ドラマティックなストーリーでもなく
ある意味とても強気だと思った
共感を押し付けない映画は日本では珍しい
その気概と映画の罪の連鎖が好き
— ガラ (@gara_dari) 2016年10月14日

朱の魔性に魅せられて青い奈落に堕ちていく物語。けれど話を気持ち良く落としてくれない意地悪な、性悪な映画。

目覚めて「淵に立つ」を思い返す朝。
やはり神ががってると思うんだよなぁ。
朱の魔性に魅せられて青い奈落に堕ちていく物語。けれど話を気持ち良く落としてくれない意地悪な、性悪な映画。
— グラビトン・ボルト(1000％) (@adnojifhinfo) 2016年10月14日

淵に立つ2回目。1度目には無かった事が起こった。もっと知りたい。

『淵に立つ』怖いのにw気になって仕方なく、2度目へ。インテリアを観察するつもりが、明暗の変化と台詞のタイミングにゾワッとしたり、ベンチに座り蛍を見つめる章江の表情見てたら、背を向けてる蛍から声が聞こえた！気がしたり。1度目には無かった事が起こった。もっと知りたい。
— アト (@att_oo) 2016年10月13日

現実とふとしたきっかけでこわれてしまうものを予感させ、目の前に差し出す、ということをやっている。だから傑作なんだ

「淵に立つ」という映画は現実とふとしたきっかけでこわれてしまうものを予感させ、目の前に差し出す、ということをやっている、そしてそんな映画はそうあるわけじゃないのだ。だから傑作なんだ、と…足りない頭で感じました。
— rifan. (@Rifan0706) 2016年10月13日

人によってかなり見え方が違いそうな不思議な映画だった。私はまだ考えがまとまらないまましばらく頭から離れなそう

淵に立つ観ました。ある人にはサスペンス、ある人には家族の人間ドラマ、ある人には宗教的贖罪のようにも見えるだろうし、ある人は介護問題として捉えるかもしれない。人によってかなり見え方が違いそうな不思議な映画だった。私はまだ考えがまとまらないまましばらく頭から離れなそう
— -◎_◎- (@melomelomegane) 2016年10月13日

前半の拒みつつも抑えられない欲情と、後半の自責の念に駆られ潔癖に逃げ込む様。これが同一人物やなんて、凄まじい！

「淵に立つ」もう今年の主演女優賞は筒井真理子が総なめでエエんとちゃう？前半の意図せず漏れ出てしまう艶っぽさを纏った熟女感と、後半の疲れ切り諦観に覆われたやさぐれ感。前半の拒みつつも抑えられない欲情と、後半の自責の念に駆られ潔癖に逃げ込む様。これが同一人物やなんて、凄まじい！
— じっち (@jicchi50) 2016年10月13日

最高の役者陣が見せる細かい表情は、ぜひ劇場で見て欲しい。ラストも完璧だった。

「淵に立つ」期待をさらに上回る傑作ですっかり魅了された。色の使い方が見事。白いワイシャツ、白いつなぎ、赤いＴシャツ、赤いドレス、白いシーツ。最高の役者陣が見せる細かい表情は、ぜひ劇場で見て欲しい。ラストも完璧だった。つくづく、今年は邦画がすばらしい。
— y06 (@y06) 2016年10月13日