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アルキメデスの大戦4巻の感想をまとめ。今回も面白かった、メッセージも強く盛り込まれている等の声

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アルキメデスの大戦4巻の感想をまとめました。

 

内容紹介

『ドラゴン桜』『砂の栄冠』の三田紀房が描く日本海軍エンターテインメント!!
大艦巨砲主義を葬り去れ!! 櫂直、新型戦闘機の開発に参画!!
水雷艇転覆事件に端を発する海軍全艦艇の改修事業。
その総指揮を執る事で海軍内での発言力を増した平山造船中将は、櫂に白紙に追い込まれた戦艦「大和」計画の復活を目論む。
それを危惧した櫂直は、海軍内で蔓延る大艦巨砲主義そのものを無くすべく、高性能な新型戦闘機の開発に参画する。
そして山本五十六仲介のもと、三菱の設計士・堀越二郎氏と出会うが‥‥。
amazonより

アルキメデスの大戦4巻の感想

あの冷静沈着な櫂がいきなり「戦艦「大和」計画を今度こそぶっ潰す!」とか言ってて吹いた

堀越技師イチオシ逆ガル翼の弱点とはいったい?次巻で明らかになるんだろなー

面白かった。次巻は東條、永田、岸が登場するようなのでさらに面白くなりそう。

面白くて4巻一気読みした。最終的に組織を動かすのは「数学的正しさ」ではなく権力や情である、というメッセージも強く盛り込まれている。

数学の天才が今度は航空機の設計で堀越二郎と対決。自分で料理作っちゃう山岡さんみたいな話だ。

どういう話かというのは3巻の表紙が一番よく表してる気がする。

今回も面白かったです。堀越二郎が風立ちぬとはまた違った感じで!