松田龍平主演「ぼくのおじさん」感想まとめ。とにかくユルくて面白い。松田龍平のダメ男っぷりが憎めない！などの声多数。

f:id:mato-meta:20161116124417j:plain

「ぼくのおじさん」感想まとめ。
劇場公開日：2016年11月3日
上映時間：110分

映画「ぼくのおじさん」概要

北杜夫が自身をモデルに書いたロングセラー小説を山下敦弘のメガホン、松田龍平主演により映画化。
おじさん役を松田、エリー役を真木よう子がそれぞれ演じる。

あらすじ

「自分のまわりにいる大人について」というテーマで学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく＝春山雪男は、居候の「おじさん」を題材に作文を書くことにした。
おじさんは大学の臨時講師で哲学を教えているせいか、屁理屈をこね、時には雪男をダシに母からお小遣いをもらい、万年床でマンガばかり読んでいる。そんなおじさんに見合いの話が持ち上がる。
相手はハワイの日系4世で、絶世の美女・稲葉エリー。見合いに消極的だったおじさんはエリーに一目ぼれ。しかし、祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためエリーはハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、おじさんはハワイへ行く作戦をあれこれと練り出すが……。

http://eiga.com/movie/83704/

キャスト

松田龍平・・・おじさん
真木よう子・・・稲葉エリー
大西利空・・・春山雪男
寺島しのぶ・・・春山節子
宮藤官九郎・・・春山定男
キムラ緑子・・・智子おばさん
銀粉蝶・・・稲葉キャシー
戸田恵梨香・・・山田みのり
戸次重幸・・・青木伸介

スタッフ

監督：山下敦弘
原作：北杜夫
脚本：須藤泰司
企画：須藤泰司
音楽：きだしゅんすけ

予告

とにかくユルイ。そして可笑しい。

ほのぼの系しかも爆笑。あちこちから笑いが起きてました。

ぼくのおじさん見てきました。
ほのぼの系しかも爆笑。あちこちから笑いが起きてました。去年東京国際映画祭の時に山下監督が撮影してたのはコレだったのですね！キャスト陣の贅沢なこと。キムラ緑子さんの早口がすごかった✨松田龍平さんの驚き方が後引く面白さ。続編希望✨#ぼくのおじさん
— ぷぅ (@eighter_hello) 2016年11月3日

雪男演じる大西利空くんが光ってます

｢ぼくのおじさん｣みました🎥
兄夫婦の家に居候している万年床のインテリダメダメおじさんを、主人公の小学生雪男が学校の作文の題材に選んだことから始まるゆるふわムービー
雪男演じる大西利空くんが光ってます

#ぼくのおじさん #映画 pic.twitter.com/jS1n2gA7hj
— 映画みます (@AsPoirot) 2016年11月15日

日々の忙しさを忘れさせておじさんと旅をした気分になる。

『ぼくのおじさん』観てきた。ゆるいとにかくゆるい音楽もゆるいが日々の忙しさを忘れさせておじさんと旅をした気分になる。そしてハワイに行きたくなって話の続きが気になるそんな映画 #ぼくのおじさん
— よし (@lapis0122) 2016年11月15日

次回作があれば、みのり先生との話になるのかな。観たい！

映画『ぼくのおじさん』社会的にはほとんど役に立たない人がいる。でもそういう大人は子供との相性がいい。作文の題材にもうってつけなのは雪男くんの筆のノリ方を見ても明らかだ。伯父と甥でお揃いのアロハって可愛くていい。次回作があれば、みのり先生との話になるのかな。観たい！
— とらむ～ん (@toramoon) 2016年11月15日

松田龍平のダメ男っぷりが憎めない。

松田龍平のなんとも言えん独特の雰囲気が素晴らしい！

『ぼくのおじさん』鑑賞 👴
へんくつでぐうたら、松田龍平のなんとも言えん独特の雰囲気が素晴らしい！対照的にしっかり者の甥っ子雪男、豊かな表情と間合いでバランスが絶妙。キムラ緑子がパンチきいてた。でも後半若干失速、ハワイ観光でちょっとカッコいいおじさんになっちゃったよ、わおっ！ pic.twitter.com/B3HC13BObU
— むらさき@ピクミン (@murasaki2040) 2016年11月6日

松田龍平マジック。屁理屈おじさんで憎めない

ぼくのおじさん
松田龍平マジック＊

屁理屈おじさんで憎めない
ほのぼのした映画でした。
アロハシャツかわいかった♪

ユキオ君と真木よう子に
やられました💓
— ねばむ＊ (@nebamu) 2016年11月16日

山下敦弘監督映画特有の脱力感が心地よい。

脱力系の原作に脱力系の監督で脱力系のキャラなので、もうゆるゆるです。

「ぼくのおじさん」 ★★★　北杜夫が自身をモデルにした小説を原作に、冴えないおじさんの姿を描く人情コメディ。監督は「天然コケッコー」の山下敦弘。脱力系の原作に脱力系の監督で脱力系のキャラなので、もうゆるゆるです。どうしようもないけど憎めない人間模様に思わず笑みがこぼれます。
— purefawn (@purefawn) 2016年11月15日

山下敦弘監督の描くダメ男、大好物です。

『ぼくのおじさん』観てきました。山下敦弘監督の描くダメ男、大好物です。この監督が撮ると松田龍平なのに山本浩司に見えてくるという…。ダメ男なのにラストがイケメンすぎてほろっときました。子役使うのは珍しい？と一瞬思ったけど土俵際のアリアとかけっこうあったっけ。
— if (@ifitself) 2016年11月16日

彼の映画特有の脱力感が現地の空気と合っているし、度々挿入される風景ショットもいい

『ぼくのおじさん』も観た。山下敦弘が初の海外ロケにハワイを選んだのは正解。彼の映画特有の脱力感が現地の空気と合っているし、度々挿入される風景ショットもいい（特にラスト）。松田龍平と子役との掛け合いは絶妙。『もらとりあむタマ子』同様、ダメな主人公が人としての矜持を見せる場面は泣ける
— Ｇ.Ｌ.Ｊ. (@cine53ra) 2016年11月6日

「ぼくのおじさん」は現代版寅さん？

これ、インテリ版寅さんですね。おじさんの屁理屈がやたらおかしい。

山下監督の｢ぼくのおじさん｣観ました。声あげて笑えました。これ、インテリ版寅さんですね。おじさんの屁理屈がやたらおかしい。シリーズにならないかなあ。
— 梶尾真治@ゆるゆる復旧中 (@kajioshinji3223) 2016年11月6日

"21世紀版"寅さんと満男

『ぼくのおじさん』おじさん（役名はない）と雪男の珍道中はまさに"21世紀版"寅さんと満男。マドンナに一目惚れ～恋敵の登場～そして…という展開も寅さんチック。"タマ子"に本作とダメダメぐうたら主人公を描かせたら天下一品（？）山下監督のユル～い演出がいい。シリーズ化を望みたいくらい！ pic.twitter.com/VJfCy8O1Li
— ユニオンロッカー (@unionrxxk) 2016年11月15日

猫好き必見

ニャンコ（？）も和むよ〜。

『ぼくのおじさん』鑑賞。和む〜、おじさんも和むし、兄妹も、ニャンコ（？）も和むよ〜。
こういう山下監督久しぶりな気がする。みんな良い人。特に前半の日本の場面の色々がくすっと出来て、日曜日のこういうポカポカ陽気の日に観られてよかった( ˘ω˘)
— 🐥さーちゃん🌪 (@tervesayuri) 2016年11月6日