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映画「ダゲレオタイプの女」感想まとめ。じわじわ怖いw堂々たるフランス映画!と反響多数

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映画「ダゲレオタイプの女」感想についてまとめました。 監督は黒沢清。オール外国人キャスト、全編フランス語で撮りあげた黒沢清監督初の海外作品です。 世界最古の写真撮影方法「ダゲレオタイプ」が引き寄せる愛と死を描いたホラーラブストーリーとなっています。

 

映画予告編

「ダゲレオタイプの女」 あらすじ

職を探していたジャンは、写真家ステファンの弟子として働き始めることになったが、ステファンは娘のマリーを長時間にわたって拘束器具に固定し、ダゲレオタイプの写真の被写体にしていた。 ステファンの屋敷では、かつて首を吊って自殺した妻のドゥニーズも、娘と同じようにダゲレオタイプ写真の被写体となっていた過去があり、ステファンはドゥニーズの亡霊におびえていた。 マリーに思いを寄せるジャンは、彼女が母親の二の舞になることを心配し、屋敷の外に連れ出そうとする。

ダゲレオタイプの女をみた人の感想や考察

失速を乗り越えるようと投入されるクリシェは停滞感を増幅させる

何が美しいって話の展開がクラシカルかつスムーズなんだよ

傑作。古典的幻想怪奇ゴシック。

じわじわ怖くなってきた

植物があまりにも黒沢映画にマッチしていて不気味ですらある

ワッ!と驚かしにかかるとこをあくまでもそうしないでジワらせるテク

今年観た新作の中で「これは『映画』だなあ」と思った

監督黒沢清について

黒沢清は本当はフランスで映画を撮るべき人間で

限りなく黒沢清

もっと観てみたい監督

やっぱり黒沢清は映画オリジナルの話をもっと見たくなる

確実に残る映画

キャスト&スタッフ

  • 監督・・・黒沢清
  • 脚本・・・黒沢清
  • プロデューサー・・・吉武美知子 ジェローム・ドプフェール
  • 共同製作・・・ジャン=イブ・ルーバン
  • タハール・ラヒム・・・ジャン
  • コンスタンス・ルソー・・・マリー
  • オリビエ・グルメ・・・ステファン
  • マチュー・アマルリック・・・ヴァンサン
  • マリック・ジディ・・・トマ

ジャン役のラヒムさんの隠しきれない色香