映画「手紙は憶えている」感想まとめ。ネタバレ後でももう1度見たい。ラストのびっくり度が凄い。などの反響多数。
映画「手紙は憶えている」の感想まとめ。
映画「手紙は憶えている」概要
ある1通の手紙をきっかけに、家族を殺したナチスへの復讐の旅に出る男の姿を、アトム・エゴヤン監督が描いたサスペンス作品。 「人生はビギナーズ」で史上最高齢のアカデミー助演男優賞に輝いたクリストファー・プラマーが主人公ゼブを演じ、マーティン・ランドー、ブルーノ・ガンツらベテラン俳優陣が顔を揃える。
あらすじ
最愛の妻の死も覚えていられないほど、もの忘れがひどくなった90歳のゼブ。ある日、ゼブは友人のマックスから1通の手紙を託される。2人はナチスの兵士に大切な家族を殺された、アウシュビッツ収容所の生存者だった。手紙にはナチスの兵士に関する情報が記されていた。兵士の名前はルディ・コランダー。身分を偽り、今も生きているという。容疑者は4人にまで絞り込まれていた。体が不自由なマックスの思いも背負い、ゼブは復讐を決意し、1通の手紙とおぼろげな記憶だけを頼りに単身旅に出る。
予告
キャスト
- クリストファー・プラマー・・・ゼブ・グットマン
- マーティン・ランドー・・・マックス・ザッカー
- ヘンリー・ツェニー・・・チャールズ・グットマン
- ディーン・ノリス・・・ジョン・コランダー
- ブルーノ・ガンツ・・・ルディ・コランダー
スタッフ
監督:アトム・エゴヤン
製作:ロバート・ラントス
脚本:ベンジャミン・オーガスト アリ・ラントス
ツイッターでの感想
楽しい、つらいなんていう言葉では語りきれない物語でした
『手紙は憶えている』鑑賞。記憶が人間を作り出す。ナチスが題材の映画では、現代が舞台になるのはこれがもうそろそろ最後かも。ゼブの強い意志の力がどこから来たのかを考えると悲しい。四人の「容疑者」を訪ねる事で、消耗していく主人公。楽しい、つらいなんていう言葉では語りきれない物語でした。
— 川上 洋平和堂 (@UIheuyo) 2016年11月8日
人間て自分をも偽れる生き物なんだよ
手紙は憶えている。これ不覚にも中盤、1.2人目のとこうとうとしてて記憶ないんだけど…よくできてるとゆうか深くて面白かったです。人間て自分をも偽れる生き物なんだよ。きっと妻も誰も知らなかったんじゃないかな。悲しすぎる結末だけど思い出した以上、 #お一人さまレディースデイ
— natsu (@iroziro_panda) 2016年11月7日
高齢化もあり人間ドラマやサスペンスで今後も増えそうな題材
『手紙は憶えている』の主人公は老人で認知症だった。今年公開ではなかなか面白かった『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』もそう。悲しく辛いことであり、だからこそ物語も生まれる。高齢化もあり人間ドラマやサスペンスで今後も増えそうな題材だ。
— Taul (@TaulNcCar) 2016年11月7日
症状として記憶が目覚める度に消えていたりまた戻ったりという展開が物語を面白くさせている
『手紙は憶えている』
— 伊ト直 (@itonao70) 2016年11月7日
アウシュヴィッツ収容所で家族をナチス兵士に殺された過去を持つ男が、90歳で認知症にも関わらず復讐を決意し旅立つ物語。復讐系にしては異質。症状として、記憶が目覚める度に消えていたり、また戻ったりという展開が物語を面白くさせている。結末は確かに驚愕。#映画館 pic.twitter.com/NiQCX8GerU
もう1度みたい
手紙は憶えている アトム・エゴヤン監督 映画館を後にして、しばらくあれこれ考えるとじわじわとこの作品の細部が思い出されます。あのシーン、あの音楽の使い方、あのセリフ・・・といった具合に。もう一度みたくなりました。#映画
— 映画と本の感想ふせん (@Movies_Books_) 2016年11月7日
最後にはとにかく観る人を楽しませたいという意図しか残らないと感じる
手紙は憶えている、サスペンスだったのか人情ドラマだったのか歴史啓蒙モノだったのかずっと考えてるけど、細かくすり潰していって最後にはとにかく観る人を楽しませたいという意図しか残らないと感じるので、エンターテイメントという広めのグラウンドに落ちることにした
— そのか (@discusser) 2016年11月7日
ネタばれ後でも、もう一度観たくなる
昼から小屋入りの日を利用して、映画『手紙は憶えている』を鑑賞しました。ホロコーストを題材にした哀しい哀しい物語。最近、観た映画に共通している事ですが、構成がうまい。そしてクリストファー・プラマーの抑制のきいた演技にひきこまれます。ネタばれ後でも、もう一度観たくなる作品です。
— 山名伸右 (@yama_shin1970) 2016年11月7日
上質なエンタメサスペンスなのに見終わってみるとちゃんと戦争映画なの凄い
「手紙は憶えている」、上質なエンタメサスペンスなのに見終わってみるとちゃんと戦争映画なの凄いな。時間も約90分と短めだし。良い映画観れました。 pic.twitter.com/JYvZmdi2uv
— 男・桑畑 (@3106max) 2016年11月6日
息を呑む傑作。思わず映画である事を忘れていた。
『手紙は憶えている』息を呑む傑作。不思議な感覚として思わず映画である事を忘れていた。時代が齎した苦悩の行方。其処に罪と罰は介在するのだろうか。時が残酷に紡ぎ織り成していくある老人の非日常。それは今この瞬間、世界の何処かで存在している日常なのかもしれない。 pic.twitter.com/YOW77Wm53i
— m.ac.hi (@nemu23xx) 2016年11月4日
どんな年の人でも楽しめるいい映画
昨日は「手紙は憶えている」を見てきた。予告編を見てしまっていたから、ちょっとあれだったけど徐々に主人公の人生等を明かしていくのが上手かったと思う。終始独特の緊張感もあって良かった。最後はかなり衝撃でしたね。どんな年の人でも楽しめるいい映画。でも期待していたのとは違うかな...
— R.T (@Ah64dAle) 2016年11月4日
確かにラストのビックリ度がすごい
#あさイチ で紹介されてた映画【手紙は憶えている】を見てきました。大ドンデン返し!って言われてたのが気になって見たのですが、確かにラストのビックリ度がすごい。淡々と、静かに話が進むだけに、切なくて辛い映画でした。でも見れて良かった。最近邦画ばかり見てたので、久々の洋画も新鮮。
— Vmahalo6 (@vmahalo6) 2016年11月5日
これはまさに今作らないとダメな映画
【手紙は憶えている】制作陣の「これはまさに今作らないとダメな映画。10年後では伝記風になってしまう」というのはほんとにその通りだと思う。復讐心とそれが世代を超えて及ぼすもの、の重さたるや……。
— 直撃デカオ拳 (@Dekao) 2016年11月6日
ボケ老人と、事情を知らない他者との対話が一々ヒリヒリ来て最高
手紙は憶えている大好きな映画だった‼︎
— 小沢ラ・ラ・ランド(特別人間クラブ) (@ozawalalaland) 2016年11月6日
認知症のお爺ちゃんがとある目的の為に病院脱走して頑張る映画。ボケ老人と、事情を知らない他者との対話が一々ヒリヒリ来て最高。この人の描く子供は脆くてイノセンスな印象強いから良いよね。"フィニアスとファーブ"って言葉を久々に聞けて嬉しい。
これは凄まじい復讐劇…!
「手紙は憶えている」観た!これは凄まじい復讐劇…!記憶も足取りもおぼつかない老人が、過去の執念にしがみつきながらひたすら前へ進む。「メメント」ではタトゥーと写真だったものが、この映画では手紙と友人の助言になっている。記憶障害&復讐ものが好きな私にはドンピシャだった…!
— ai (@iggiedog) 2016年11月5日
結末は半分は予想できたものの、衝撃よりもやるせない哀しさが込み上げてきた。
映画「手紙は憶えている」。やった方は忘れても、やられた方はいつまでも覚えている。第二次世界大戦時に20代だった人が、現在は90代の老人になっている。結末は半分は予想できたものの、衝撃よりもやるせない哀しさが込み上げてきた。爺さんばかり出てきて、意外と笑いどころがあった。
— 松井智樹 (@kasutomo) 2016年11月5日
見終わって思い返すとあれもこれもそういう意味だったのかと
映画『手紙は憶えている』。映画のスタイルと題材がなかなかないくらいマッチして、企みが深い。過去に遡りつつも「現在」の作品。見終わって思い返すとあれもこれもそういう意味だったのかと。主人公がサウンド・オブ・ミュージックのトラップ大佐の人であることも感慨深い。
— ゆきまぜ (@yukimaze) 2016年11月5日
オチよりも解き明かされる過程にゾクゾクする映画である
「手紙は憶えている」エゴやん好きなら原題が「REMEMBER」の時点で何やらザワザワするけど、大当たりだった。ピカイチに面白い。実のところ映画を日常的に見てれば早い段階でオチに気づく人は多いと思う(おれも気づいた)が、オチよりも解き明かされる過程にゾクゾクする映画である。
— ともめてうす (@tomonomad) 2016年11月5日
ものすごい体験しちまった感がありました
きょうは映画『手紙は憶えている』観てきました。
— くろしま (@shimakuro1) 2016年11月5日
感想が言葉化できない、
うちのめされるような映画でした。
ものすごい体験しちまった感がありました。
切なくて圧倒されるラストだけど、観てよかった
「手紙は憶えている」ナチスへの復讐に燃えるユダヤ人のおじいちゃんの話だが、私の中では「グランドフィナーレ」以来の良質なおじいちゃん映画。切なくて圧倒されるラストだけど、観てよかった。原題は「Remember」だが、映画を観た人誰もがこの映画を忘れないだろう。
— y06 (@y06) 2016年11月6日