映画『人間の値打ち』観た人の感想まとめ。引き込まれる、日本人が見てもしっくりくるなどの声
「いくらあれば、人は幸せになれるのでしょう?」
ミラノ郊外コモ湖のほとり。一件のひき逃げ事件をきっかけに人びとの思惑が交錯するラグジュアリー・サスペンス。映画『人間の値打ち』が10月8日より公開されました。
内容紹介
「見わたすかぎり人生」など巧みな演出で評価されるイタリアのパオロ・ビルツィ監督が、ひき逃げ事件をめぐって交錯する2組の家族の運命をミステリー仕立てで描いた人間ドラマ。
不動産業を営むディーノは、娘セレーナの恋人の父親である投資家ジョバンニと知り合い、自分も儲けを得ようと借金をしてジョバンニのファンドに投資する。
そんな中、ジョバンニの家の近くでひき逃げ事件が発生し……。物語の顛末をディーノ、ジョバンニの妻カルラ、セレーナそれぞれの視点から描くことで、登場人物たちが抱える問題を徐々にあぶり出していく。
予告編映像
公式サイト
『人間の値打ち』観た人の感想
引き込まれて2時間弱があっという間だった
人間の値打ち、引き込まれて2時間弱があっという間だったけど、今年一番面白かったヨーロッパ映画は、やっぱりマジカルガールだナ〜!
— FRAN (@fran_biere) 2016年10月18日
現代の日本人が見てもしっくりくる人間模様だと思います。
伊アカデミー賞7部門受賞「人間の値打ち」Il capitale umanoをBunkamuraル・シネマで見てきました!社会派映画というと背景を知らないと理解できなさそうですが、現代の日本人が見てもしっくりくる人間模様だと思います。 pic.twitter.com/qntYbydMz3
— RustichellaPasta_JP (@rustichella_JP) 2016年10月18日
いや超おもしろいこれ。もうお手本のように重なる3章の登場人物たち
『人間の値打ち』観た。いや超おもしろいこれ。もうお手本のように重なる3章の登場人物たち、ラストのテキストのげんなり感、いかにもどこかにいそうなキャラクター造型、1館でしかやってないとか敬遠しないで観て!という感じ。
— Laa-laa2316 (@laa_laa2316) 2016年10月18日
意外とあっさり決着。それが逆に怖い?
『人間の値打ち』もっとドロドロした罪の擦り合いになるかと思ったら、意外とあっさり決着。それが逆に怖い?カルラ役のヴァレリア・ブルーニ・テデスキさんが出演している「アスファルト」も好きな作品です。#人間の値打ち
— チャモ (@Chamo_m) 2016年10月18日
人は何をしたか?では無く、何を成すべきなのか?を問う。
『人間の値打ち』
— 松井の天井直撃ホームラン (@matuten3547) 2016年10月18日
予告編を見ると大掛かりな陰謀が渦巻くサスペンス映画の趣だが、しかしこれは極めてこじんまりでは有るが人間観察映画としてとても良作でした。
本来、人の資質等は金額で測るベキモノでは無いのだが…時に社会は冷淡だ!
人は何をしたか?では無く、何を成すべきなのか?を問う。
たまにはこういう映画観なきゃ。
『人間の値打ち』みた。かけがえのない存在とどうでもいい存在がいて、自分のどうでもいい存在は誰かのかけがえのない存在で。たまにはこういう映画観なきゃ。
— さくお (@onga9rara) 2016年10月18日
臆面もなくどストレートなタイトルに見えるけど、実はシニカルな意味があると最後に分かる。
「人間の値打ち」鑑賞。主人公の違う短編を連ねて、それをリンクさせながら、轢き逃げ事件の真相に肉薄していく。短編小説を長編にしていく手法として参考になるかも。
— 竹田康一郎 (@tahtaunwa) 2016年10月18日
臆面もなくどストレートなタイトルに見えるけど、実はシニカルな意味があると最後に分かる。
最後に金に代えられぬ美しいものが描かれて少し救われた気分になる。
#人間の値打ち 題名は元々保険用語の「人的資本」のことだが、保険金でなくとも人間やその時間は実にさりげなく、しかし当然のように金に換算されているものだ。この映画はそれを巧みな構成によって炙り出していくが、最後に金に代えられぬ美しいものが描かれて少し救われた気分になる。
— aware(阿波) (@awareview2) 2016年10月11日
ストーリー展開に引き込まれる映画でした。よかったです。
ル・シネマで『人間の値打ち』を鑑賞。3人の視点の群像劇。人の思惑なんて、なかなかわからないねー。けっこう、みんな綱渡り状態でスリリングだね。タイトルの意味は、考えさせられる。ストーリー展開に引き込まれる映画でした。よかったです。 https://t.co/jDRnva7NyN
— けん (@624ken) 2016年10月16日
自分なりの幸せを見つける。身の丈にあった幸せを
「人間の値打ち」見ましたよぅ♪
— 大森隆太 (@omori1219) 2016年10月16日
カーストは現在も存在してるんね( ・-・)
生まれたときに人間の値打ちは決まっちゃってんだよね。
あ、経済的のね。
それはどんな時代でも同じ。
でも、そこで自分なりの幸せを見つける。身の丈にあった幸せを😌
見やすかったですよ~☺
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