ウィル・スミス「コンカッション」感想まとめ。ウィル・スミスの演技が素晴らしい!NFL、アメリカの闇を暴いた良作、との声多数。
映画「コンカッション」の感想まとめ。
劇場公開日:2016年10月29日
上映時間:122分
映画「コンカッション」概要
ウィル・スミスが引退したアメリカンフットボール選手の死とアメフトの因果関係を発見する実在の医師を演じ、第73回ゴールデングローブ賞で最優秀主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされた作品。
ウィル・スミスが主人公オマル医師を演じ、アレック・ボールドウィン、アルバート・ブルックスらが脇を固める。
監督は「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」のピーター・ランデスマン。「オデッセイ」「ブレードランナー」のリドリー・スコットが製作。
あらすじ
- ナイジェリアからやってきた医師ベネット・オマルは、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を引退し、心筋梗塞で亡くなったマイク・ウェブスターの変死解剖に携わる。
- オマルはプレイ中の頭部への激しいタックルが原因である脳の病気「CTE(慢性外傷性脳症)」を発見し、論文を発表するが、NFLサイドはオマルの見解を全面否定。権力を使い、オマルと彼の周囲に圧力をかけていく。
キャスト
- ウィル・スミス・・・Dr.ベネット・オマル
- アレック・ボールドウィン・・・Dr.バイレス
- ググ・バサ=ロー・・・プレマ・ムティソ
- アーリス・ハワード
- ポール・ライザー・・・Dr.エリオット
スタッフ
監督:ピーター・ランデズマン
製作:リドリー・スコット/ジャンニーナ・スコット/デビッド・ウォルソフ/ラリー・シューマン
予告
「コンカッション」=脳振盪(医学用語)。ウイルスミス主演。
— 談SINGシネマ (@DancingCinema) 2016年11月6日
すごい話でした。実話。
フットボールの選手の遺体が運ばれてきて、検死官がこれを不審に思うところから物語が始まる。
CTスキャンなどもとくに異常なし。しかしなぜか腑に落ちない。
みるからに老成してる、果たしてこの原因は?
観た人の感想
もう、スポーツの衝突シーンが殺人行為にしか見えないよ…。
「コンカッション」観た!これも別な意味で怖かった…!もう、スポーツの衝突シーンが殺人行為にしか見えないよ…。死ぬよりも恐ろしいのは、「自分」を失っていく過程だ…。そして、彼らの命が「国を支えるビジネス」という名目によって握り潰されていることだ…。ウィル・スミスの演技が良かった。
— ai (@iggiedog) 2016年11月5日
これを観るまではNFLでこんな問題があったとは知らなかった
『コンカッション』
— 三次元からきたブロンディ (@kotaeastwood) 2016年11月4日
面白い傑作!2002年にNFLで問題になった「CTE(慢性外傷性脳症)」を発表した医師とNFLのコミッショナーとの戦い描いた社会派ドラマ。この映画は実話に基づいている作品だが、これを観るまではNFLでこんな問題があったとは知らなかった。
淡々とした派手さのない作品だけれど大事な事は何かをひしひしと感じさせてくれる
「コンカッション」ナイジェリアの出身設定のウィルスミスの英語が普段とは別人…というか今作では外見も一瞬ウィルに見えない。NFLの元選手達が突然死んでいく原因が脳震盪である事を突き止めて巨大な組織と戦う。淡々とした派手さのない作品だけれど大事な事は何かをひしひしと感じさせてくれる。 pic.twitter.com/BssC9aDyYd
— みか (@mininomu) 2016年11月8日
今も昔も真実を追い求めるのは人類のテーマ
『コンカッション』
— みのわまん (@Homemade99) 2016年11月8日
我々が生きる上で信じるものは何か。真実とは何であるのか。それは、揺るぎない不変の公式が存在する科学であるのかも知れない。それともこの世に答えなどはなく、自らが回答を作り出していかなくてはならないのか。今も昔も真実を追い求めるのは人類のテーマであるかもしれない。 pic.twitter.com/0wx8FR4R1v
最後が大団円で終わらないのは問題が現在進行形だからなんだろうか
「コンカッション」見た。国を支えるエンタメが抱える闇と戦う個人の話で、最後が大団円で終わらないのは問題が現在進行形だからなんだろうか。死者が生者の道になる系の映画なんだけども、死者達を未来への道にするのも生者の仕事なんだなぁと思った。手術場面がグロくなくて安心して見れた。
— ひろ【金-東12b】 (@b7engel) 2016年11月7日
意外と最近の出来事ってのが怖い
そういえばコンカッションと手紙は憶えている、見ましたよ。コンカッションは意外と最近の出来事ってのが怖い。アレク・ボールドウィン演じる元チームドクターがメインでもよかった気もする。最後コールドケースみたいなってた。
— ぱぴ子 (@p_p_ko_crz) 2016年11月6日
あの主人公の造形が趣深いんだよな。
「コンカッション」あの主人公の造形が趣深いんだよな。彼はアメリカ人になりたいしアメリカ人のように振る舞うんだけど、どうしたって素朴な故郷の訛りは抜けないし、NFLの規模感もよくわからないで告発しちゃう。
— 辛牛 (@imitation_ghost) 2016年11月6日
新しい話だし影響はまだまだありそう
「コンカッション」は、これがHelmet to Helmetや脳震盪プロトコルの厳格化、クリス・ボーランドのretireにつながっていくんだなと考えながら見た。新しい話だし影響はまだまだありそう。
— 冴ゆる (@sayurumoon) 2016年11月6日
正義や情ではなく科学〈サイエンス〉を唱えていくのに好感を持てた
『コンカッション』冗長さも感じたのでもう少し編集で刈りとっても良かったかな。ウィル・スミス演じたオマル医師が正義や情ではなく科学〈サイエンス〉を唱えていくのに好感を持てた。アレック・ボールドウィンも出ているよ。 pic.twitter.com/rumJgdrUx7
— ya ka (@kidou7) 2016年11月6日
知れたことが大事
「コンカッション」NFLみたいな巨大産業の暗部を追求するっていうのは、他の映画でも観たけど、気になったのはこの慢性外傷性脳症って防ぐことが出来るのか?ってこと。解剖しないとわからないようだし、治療のことは語られず。映画はオマル医師に焦点当ててるから仕方ないか。知れたことが大事。。
— わい (@wai0709) 2016年11月5日
ウィル・スミスの演技が素晴らしい!
力強く、繊細なウィルのパワー
『コンカッション』ウィル・スミスが本当に素晴らしくて、ここ最近で一番パワーを感じた。力強く、繊細なウィルのパワー。
— みのわまん (@Homemade99) 2016年11月8日
アクション映画とは一線を画す、GG賞ノミネートのウィルスミスの抑えた演技が素晴らしい
コンカッション、興味深い
— なぎ (@385385k) 2016年11月8日
アクション映画とは一線を画す、GG賞ノミネートのウィルスミスの抑えた演技が素晴らしい
そして、過激な描写や説明的なシーンを避けながらきちんと伝わる演出も良い
常識が変わる時は反発が付き物で、そういう時に自分は柔軟さを持てるのか不安になった82016107 pic.twitter.com/VxgnYIhJ82
オスカーにノミネート歴のある三人が一同に介する場面の迫力は凄まじいです
『コンカッション』観てきました。資本主義、最大多数の最大幸福という、自分が日頃から恩恵を受けているものの負の部分を直視させられました。オスカーにノミネート歴のある三人が一同に介する場面の迫力は凄まじいです。そう言えば『トランスフォーマー』の冒頭でこの病気への言及なかったっけ?
— NodaY (@dudenoda) 2016年11月5日
ナイジェリア人医師を演じるウィル・スミスもスゲー良かった
ヤクルト vs. 6大ASから直で角川シネマに向かい「コンカッション」をチェック。アメフトのダークサイドに迫る非常にロックな1本。わいとしてもコレまで見たスポーツ系の映画でナンバーワンだった。内容自体が刺激的な上、ナイジェリア人医師を演じるウィル・スミスもスゲー良かった
— Prospect Watch (@Prs_Watch) 2016年11月5日
外国出身者らしい英語を話す演技は見事。
問題を提起した医師役のウィル・スミスは素晴らしかった。外国出身者らしい英語を話す演技は見事。しかも、終盤には外国出身者っぽいアクセントはあるけれど、きちんと、英語が上達しているのまで表現しているし。 #コンカッション
— takaoharada (@takaoharada) 2016年11月5日
アメリカの真摯さを体現するウィル・スミスが素晴らしい
『コンカッション』なかなか良かった。ナイジェリア出身で検死を行なっている病理学者の人物像に興味を充てる序盤、アメフトスター選手のダメージと死に迫る中盤、NFLという巨大な組織に挑んだ故の不条理に出会う終盤。外部者故に気づく病、アメリカの真摯さを体現するウィル・スミスが素晴らしい。 pic.twitter.com/E8pH3J98Ov
— ya ka (@kidou7) 2016年11月5日
キャストも豪華
「コンカッション」鑑賞。面白かった。。と言っていいのかと思うような内容ではあるんだけど。監察医がNFLの選手たちを襲う未知な疾患を発見し~という。ウィル・スミス演じるオマル医師が信念の強い移民医師で。デビット・モースやエディ・マーサンなど思いの外、キャストも豪華だったし。
— わい (@wai0709) 2016年11月5日
こんなに面白い映画なのになぜ上映館が少ないのか!という不満も。
『コンカッション』を観てきた。これぞアメリカ映画という面白さがあった。全国公開されてもおかしくない内容で、新宿でひっそりと公開されるだけではもったいない作品だった。
— むしるの映画日記 (@musiru) 2016年11月4日
それにしても、コンカッションの上映館数、上映回数、少なすぎだろ!主演はウィル・スミスでゴールデン・グローブ賞ノミネート作品。しかも、プロデューサーはリドリー・スコット。さらに、実話の映画化なのに…。本当、洋画不況は永遠に続いている気がするな…
— takaoharada (@takaoharada) 2016年11月5日
「#コンカッション」アメリカ最大のタブーであるNFLの闇について、外国人(主人公はナイジェリア人医師)だからこそ言えることは、米国人にとって外国人には言われたく無いことなんだろなと感じた。こんなにいい作品なのに上映している劇場が少ない。#コンカッション#ウィルスミス #角川シネマ pic.twitter.com/gQmeb2g0FH
— aki (@akihikooyamak) 2016年11月7日
この公開規模に「なんか圧力あったの?」と思うような素晴らしい映画だったんだけど
コンカッション、この公開規模に「なんか圧力あったの?」と思うような素晴らしい映画だったんだけど、良いとこ一杯ある中でも個人的なツボはオマル医師の英語が経時的に上達していくところ。
— そこの狛犬 (@desertarigator3) 2016年11月6日