映画『ある戦争』感想まとめ。色々と考えさせられる、感情に問いかけられる等の意見が
「正義の決断が、許されない罪を生んだ。」
戦場と法廷を舞台に正義と命の尊さを問う心揺さぶるヒューマンドラマ。映画『ある戦争』が10月8日より公開されました。
内容紹介
タリバン圧政下のアフガニスタンで平和維持活動にあたるデンマーク軍の兵士たちを描き、第88回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた戦争ドラマ。
母国デンマークに妻子を残し、150人の兵士を率いてアフガニスタンに派遣されたペダーソンだったが、ある日、任務中に部下が地雷を踏んで命を落としてしまう。
さらにその数日後、地方の村を訪れた彼らは、敵の急襲を受けて航空支援を要請するが、その支援攻撃によって複数の民間人が犠牲となる。ペダーソンは責任を問われ、軍法会議にかけられるが……。
予告編映像
公式サイト
http://www.transformer.co.jp/m/arusensou/
キャスト
- 監督:トビアス・リンホルム
- ピルウ・アスベック
- ツバ・ノボトニー
- ソーレン・マリン
- ダール・サリム
『ある戦争』観た人の感想
教科書に判例として載りそうな事件で色々と考えさせられる。
『ある戦争』
— うらじ (@uraji) 2016年10月19日
なかなかリアリティある戦争描写だけどアメリカンスナイパーと比べちゃうと物足りないかなーと思ってたら帰国して軍法会議にかけられてからが話の本筋だった。戦場ではマッチョに活躍する部隊長が法廷ではオドオドと右往左往。教科書に判例として載りそうな事件で色々と考えさせられる。 pic.twitter.com/KxMPrzjBfT
自衛隊が派兵されることになったらと思うと怖ろしい。
『ある戦争』@シネマカリテ|アメリカ映画では描かれない戦争の側面。平和維持軍としてアフガニスタンへ派遣されたデンマーク軍が、地雷や民間人との区別が難しいタリバンに対して無防備過ぎ。自衛隊が派兵されることになったらと思うと怖ろしい。 https://t.co/9zT0nmlmpV
— きよ坊 (@kiyokiyo1222) 2016年10月19日
この映画がどれだけリアルなものなのか、描かれない市民側の現実を学べ、本当に感謝
カリテで『ある戦争』鑑賞。その後のトークイベントも観覧。ラストが主人公にハッピーでも、バットエンドでも負った苦悩は一生続くことが描かれる。堀潤氏、小野山亮氏のトークも熱く、この映画がどれだけリアルなものなのか、描かれない市民側の現実を学べ、本当に感謝。#ある戦争
— チャイ (@qqe9766d) 2016年10月15日
もう他人事ではないはず。
デンマーク映画ある戦争を観た。アフガンに派兵されたデンマーク兵の話。空爆指示による民間人殺害で起訴され法廷に。アフガンとデンマークの風景のあまりの違い。敵の見えない現代戦の現実。子供に問われる、パパは本当に子供を殺したの?という言葉。もう他人事ではないはず。
— T・Tabuki (@tabsun14) 2016年10月18日
前半を最前線を描いた戦争パートにして後半を法廷サスペンスパートに分けた構成は互いの印象を際立たせている。
ある戦争
— Akato (@akato2023) 2016年10月14日
緊張感に満ちた論理的なさっぱりした物語。
前半を最前線を描いた戦争パートにして後半を法廷サスペンスパートに分けた構成は互いの印象を際立たせている。 https://t.co/NpPH76HRdL
感情に問いかけられた映画でした。
映画「ある戦争」を観ました。正義とは?平和ってなに?いのちって?戦争する意味って?家族を守るって?
— ハンナ (@mayu_mylife) 2016年10月18日
感情に問いかけられた映画でした。 #ある戦争
堀潤氏@8bit_HORIJUN が監督にインタビューした映像があります。 ↓ https://t.co/NK8b1L2EAF
あの戦争は、正義の戦争だったのでしょうか?
『ある戦争』見ました!
— るう Le chattigre (@0803vamos) 2016年10月15日
戦争は、1つの判断が人のに生き死にを決める。
「誤爆」それは、ニュースで知ってたけど、そこには家族を持った人達がいる訳で、決断した兵士にも家族がいる訳で…。
あの戦争は、正義の戦争だったのでしょうか? pic.twitter.com/m2copAs5Da
なぜあの時クラウスは家族を帰したのか。
ある戦争 を観た。
— 27 (@27paranoia) 2016年10月18日
なぜあの時クラウスは家族を帰したのか。仲間が負傷し攻撃を受けている極限の状態で下した彼の決断を頭ごなしに否定することはやはり出来ないけれどやはりそう思ってしまうな。妻や家族、隊員達の思いが届いた判決を、クラウスが本心から受け入れられる時は来るのか。→
国境から遠く離れた現代の戦場をこんなに身近に感じたことなかった...
映画『ある戦争』、兵士帰国後の家族、軍事法廷でのやり取りは登場する誰にも共感できる話だった。PKO活動を拡大予定の日本の自衛隊のことが終始頭をよぎったが、映画自体に政治的主張はない。国境から遠く離れた現代の戦場をこんなに身近に感じたことなかった...
— Georg Kroeper (@GKroeper) 2016年10月17日
情報をふるいにかけられて残ったニュースからは知ることのない現実、別の側面が、この作品の中にはちゃんとある
登場人物それぞれの立場における心の描写が実に繊細に表現されており、それにより、この作品が投げかける「問い」が観る者の胸に深く刻まれる。
— きよまる (@hallomill) 2016年10月16日
わたしは知らなすぎた。
情報をふるいにかけられて残ったニュースからは知ることのない現実、別の側面が、この作品の中にはちゃんとある。#ある戦争
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