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打ち切り!?終わり方に唖然!?天の血脈8巻(最終巻)の感想をまとめ。辛口多め

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天の血脈8巻(最終巻)の感想をまとめました。

 

内容紹介

明治三十六年、満洲へ「好太王碑」調査に訪れた安積亮。
日露戦争が始まり社会が揺れる中、安積は四世紀末に神功皇后は朝鮮に渡っていたという夢を見る。
日露戦争終結後に日本政府が朝鮮支配へと乗りだす中、安積は再び満洲で発掘調査をする。
そこで古代日本と朝鮮の王家が繋がっていた証拠となる「七支刀」を発見した!
発見を表に出したくない追っ手から逃れて、安積は日本へ戻れるのか!?
安彦良和歴史ロマン、ここに完結!
amazonより

天の血脈8巻(最終巻)の感想

最後は自分の大好きな中朝露国境を舞台にしていて面白かった。

これは安彦さんが描きたかった結末とはまるで違うんじゃないか

噂どおり唖然とする最終回だ。

「ここで終わっちゃうのかよ!」感満載な収束展開。

最終巻の打ち切りっぽい終わり方に少しがっかり。

『王道の狗』とは違う終わり方で、よくも悪くも意外だった。

まとめ方がトンデモでビビった。過去の安彦作品にはないタイプ。

安彦さんは一般受けする「判りやすい作品」は描かない人だからしかないかもしれない

なんやこのオチ……打ち切り?なんつーか、これはちょっと……。

打ち切りと言うより著者が飽きてしまったように感じたな。さびしいなあ。