打ち切り!?終わり方に唖然!?天の血脈8巻(最終巻)の感想をまとめ。辛口多め
天の血脈8巻(最終巻)の感想をまとめました。
内容紹介
明治三十六年、満洲へ「好太王碑」調査に訪れた安積亮。
日露戦争が始まり社会が揺れる中、安積は四世紀末に神功皇后は朝鮮に渡っていたという夢を見る。
日露戦争終結後に日本政府が朝鮮支配へと乗りだす中、安積は再び満洲で発掘調査をする。
そこで古代日本と朝鮮の王家が繋がっていた証拠となる「七支刀」を発見した!
発見を表に出したくない追っ手から逃れて、安積は日本へ戻れるのか!?
安彦良和歴史ロマン、ここに完結!
amazonより
天の血脈8巻(最終巻)の感想
最後は自分の大好きな中朝露国境を舞台にしていて面白かった。
【天の血脈(8)<完> (アフタヌーンKC)/安彦 良和】ついに最終巻。最後は自分の大好きな中朝露国境を舞台にしていて面白かった。また集安丹东に行きたいわー。 →https://t.co/vdWwfkAIl5 #bookmeter
— kuno haruhito (@parupito) 2016年10月27日
これは安彦さんが描きたかった結末とはまるで違うんじゃないか
天の血脈なにこの終わり方。日朝同祖論の核心に入っていくかというところでこれまでの活劇をファンタジーにしてお茶を濁すどころか、かなり気分が悪い。これは安彦さんが描きたかった結末とはまるで違うんじゃないか。やっぱテーマがまずかったか。
— 高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変なくりべ (@kuribe) 2016年10月26日
噂どおり唖然とする最終回だ。
Kindle でアフタヌーンを購入してるのだけど、ここ半年ぐらい発売日に購入しても漫画的な胃もたれというか読む体力がわかなくて翌月に持ち越すことが増えた。今回は先月号と今月を一気読みすることになり面白かったけどかなり疲れた。先月話題になってた天の血脈、噂どおり唖然とする最終回だ。
— アカベコ (@akabekobeko) 2016年10月26日
「ここで終わっちゃうのかよ!」感満載な収束展開。
安彦良和『天の血脈』8巻買う。帯の「堂々完結!」にびっくり。読めば『虹色のトロツキー』、『王道の狗』以上の「ここで終わっちゃうのかよ!」感満載な収束展開。ほとんどヤケクソなエンディングは打ち切り(としか思えん)への抗議か?
— ホッタタカシ (@t_hotta) 2016年10月26日
最終巻の打ち切りっぽい終わり方に少しがっかり。
そういえば天の血脈の最終巻の打ち切りっぽい終わり方に少しがっかり。ガンダムオリジンまだ続いてるし、休載しても安彦さんのお歳を鑑みるとこれ以上は…な感じなのかなあ
— くらき (@mmts_fml) 2016年10月24日
『王道の狗』とは違う終わり方で、よくも悪くも意外だった。
安彦良和の『天の血脈』最終巻。『王道の狗』とは違う終わり方で、よくも悪くも意外だった。でも欲望と暴力にさまざまな意志が絡み合った複雑な近代の状況の、とにかく複雑な部分を描きたいんだなと今回納得した。帰結は歴史の結果として明らかで、そこに作家として何かを置きたいのではない。
— guti (@foumiyama) 2016年10月24日
まとめ方がトンデモでビビった。過去の安彦作品にはないタイプ。
「天の血脈」8巻(完結)を読む。まとめ方がトンデモでビビった。過去の安彦作品にはないタイプ。優柔不断な主人公の視点で歴史の謎に迫る安彦歴史ロマン系によくある構造。これとかトロツキーとかの近代物は特に政治色が強くて読み解くのに一苦労でござるーwー; #潮感
— 潮屋@人災派遣/カルカミ展開中 (@ciogohan) 2016年10月24日
安彦さんは一般受けする「判りやすい作品」は描かない人だからしかないかもしれない
安彦良和さんの『天の血脈』の最終巻を読んだ。いわゆる「打ち切りエンド」でした。まぁ、安彦さんは一般受けする「判りやすい作品」は描かない人だからしかないかもしれないけど。
— あしたのアルファルド (@alphard_P) 2016年10月23日
なんやこのオチ……打ち切り?なんつーか、これはちょっと……。
えぇぇ、「天の血脈」なんやこのオチ……打ち切り?
— タートル今川P (@Turtle_Imagawa) 2016年10月22日
なんつーか、これはちょっと……。
「虹色のトロッキー」は最後の現代オチ熱かったけど、これはいまいち感が。
打ち切りと言うより著者が飽きてしまったように感じたな。さびしいなあ。
『天の血脈』は、打ち切りと言うより著者が飽きてしまったように感じたな。ハナさん浮いちゃったし、北斗は都合よすぎるし、安重根は活躍させようがないし。教養のある右翼は絶滅危惧種だから批判すら起こりようがないし。さびしいなあ。
— かまあかさん (@kamaaca) 2016年10月22日