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映画「秋の理由」感想まとめ。まるで散文詩を映像で見ているよう。大人な良作映画!などの反響多数。

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映画「秋の理由」の感想まとめ。
劇場公開日:2016年10月29日
上映時間:88分

 

映画「秋の理由」概要

詩人としても活躍し、「わたしたちの夏」「あるいは佐々木ユキ」などの映画も発表している福間健二の監督第5作。
出演は「百円の恋」の伊藤洋三郎、咽頭ガンで声帯を失うも「バット・オンリー・ラヴ」で映画界に復帰した佐野和宏、「おとぎ話みたい」「とと姉ちゃん」の趣里、「ヴァイブレータ」の寺島しのぶ。

あらすじ

  • 経営していた小さな出版社をたたむことになった編集者の宮本守。
  • 友人で作家の村岡正夫は、代表作「秋の理由」以降、何年も新作を執筆しておらず、精神的な不調から声が出なくなっていた。
  • 宮本は村岡の才能を信じていたが、同時に村岡の妻である美咲に好意を寄せていた。そんなある日、「秋の理由」を何度も読んだという少女ミクが現れ、ミクと過ごす時間の中で、宮本は美咲への思いを改めて自覚するようになるが……。

http://eiga.com/movie/84697/

キャスト

  • 伊藤洋三郎・・・宮本守
  • 佐野和宏・・・村岡正夫
  • 趣里・・・ミク
  • 寺島しのぶ・・・村岡美咲

スタッフ

監督:福間健二
脚本:福間健二/高田亮
プロデューサー:福間恵子/小林良二

予告

観た人の感想

この映画の男の友情って真剣でいい

映画の中に流れている時間が澄んでいる気がする

福間監督の映画はやっぱり人間が魅力的

こんなふうに語りかけてくる映画が今では本当に少ない

詩的で、静かで、大人な映画。

詩の内容を考えたり絵の美しさで終始目が離せません

まさしく映像で作られた散文詩。

ほんと伊藤洋三郎さん、いいですね。

ただ1人の女性としての寺島しのぶさんがとても美しかった。

冒頭クレジットが浮かび上がるさまざまな地面に懐かしさを感じる

映画と言うより小劇団の舞台のよう